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歩いていると
轢かれたら死ぬ車が
なんでもなく 頬を通り過ぎていた
風が肌を擦れて 痛い
土煙がつく
爪先に汚れが詰まる

家に帰って
幾つもの肉を食べた この手で
擦り寄ってきた  ....
学校のことを 思い出そうとすると 
ぼやけた記憶した浮かばないのは
僕にとって 青春というものは
伝統的で矛盾した 色彩の衝突であったからだ

延々と神さまが 夜空を覗き込んでいる
からか ....
編まれた愛を 起点として
この からだに 空いた穴が
揺れてく景色を 透過する
この 人生を 描画する

街を焦がした 夕日が沈む
頬にすれた 夏風の匂い
浴びた 花火の灯り さえ そう ....
降墨睨白島/腰国改修さんのみぎめ ひだりめさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
抵抗- みぎめ  ...自由詩425-8-20
青いプールと少女Q- みぎめ  ...自由詩325-8-14
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