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世の中なんて意味ないくそくらえだよ、
ね、ミイちゃん



赤信号では止まるよね

この街の夜明けに吹く風はやさしく
コロコロコロコロ空き缶を転がす

ゆうべのカレーは美味 ....
 

星の間を渡る技術を
AIに教えてもらう悲しみ

文明を破壊する知識を持ったAIの
実験のためにだけ巻き戻される
人類の未来
繰り返されるダブルクロス
変えられない指先に込め ....
裏返ってるヤツは、死んでいる

うつ伏せのヤツは、鳴いて飛び立つから注意

なんとなく
そんな風に教えられてたのかな?
いまもそう想ってるよ

でも

いつもの朝の散歩中に
 ....
偽りが溢れるくちびる
透明がすこし濁った
盗まれたこころ細さを
噛み締めて声を抑える

牛乳を朝のむときは
いいひとになれる気がして
窓の外はしる自動車
白い息だけが溢れて
 ....
あがってゆく
なにもかもが知らないうちに
忍び寄って来る
そしてあがってゆく

むかしは35度を超えれば
悲鳴があがるくらい暑かった

いまは40度を超える町が
日本のそここ ....
 

奈落なんか知らないし
記憶なんて知らないし

ふたりはただ昇天してから落ちるだけ

ワンピースを翼のようにはためかせ
ふたり何処へ向かっているんだろうね

ただ落ちてるだ ....
悲しみをキャットウォークと喩えた日
奈落へ堕ちたい煌めき舞う風
六本木ヒルズがまさに爆誕した年に
私は産まれた
青い風が吹いていたという
赤い砂が舞っていたという
産まれ落ちたた直後から
鮮やかな記憶が残っている
なにものも許せないという
曲がらない ....
 
僕たちはまるで
悲しみがみえないように
踊り狂った

みずがめ座のひとの
特性を僕は知らないけれど

自由と未来を手に入れたいと想っているのは
きっと間違いないだろう

 ....
降墨睨白島/腰国改修さんの秋葉竹さんおすすめリスト(9)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ゆめなかにて- 秋葉竹自由詩225-10-13
黒い指- 秋葉竹自由詩325-8-15
- 秋葉竹自由詩325-8-9
金魚- 秋葉竹自由詩425-8-7
爆暑- 秋葉竹自由詩425-8-6
ワンピース- 秋葉竹自由詩425-8-3
猫じゃなく- 秋葉竹短歌125-8-2
わがままな夢- 秋葉竹自由詩325-8-2
宵闇のはじまり- 秋葉竹自由詩325-7-25

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