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どれほど空が抜けるように青くても
君は優しく微笑んでくれたけど、僕は
いまだ精米されていない人々を見て
階段の上の方
ポケットに手を入れて
にやにや笑っていた
本当はもうどうしようもなく
 ....
八月のように
心をあらわに
噴き上がる痛み
目隠しをして
笑いあっていた
バス停は遠く
電車は遅く
返事を待つまで
日は暮れなかった

透けていく町の方へ
二人の影を落としても
 ....
降墨睨白島(furusumi geihakutou)さんのトビラさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
季節はサンドイッチのように- トビラ自由詩5*25-8-17
ため息は黄色く吐いて- トビラ自由詩8*24-5-7

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