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桟のきしむ音のする
ほこりっぽい網戸をひくと
あごの線にそう
あどけないおくれ毛が
すずしく 揺れた
たとえば を
話すとき
そのよこがおは
やわらかそうに 笑うのだけど
うっか ....
おさないたましいが
いつまでも浮かんでいた とき
すべてが凪いでいた
まっさらな夏の日
あさい角度でそそがれる
いまにも壊れそうな
まひるのほしのひかりが
あたためすぎた布団から ....
オオカミさんのよさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
残暑にねむる
-
よ
自由詩
7
04-9-2
びー玉
-
よ
未詩・独白
8
04-8-19
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