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見つけた
微かに光る星の光りを
何億年何光年の過去の光りを目ににする
このごろ
ちいさなことで
くよくよしてた
大宇宙からみたら
ほんの小さなこと
雨のよく降 ....
水に浮かんで 流れる 花びら
いっぱいの太陽の光は 水面下で
あざやかな 光りのプリズムを作ってる
たまに早起きしてみる
誰も歩いていない街を
一人で歩いてみ ....
ちっとも
届かない僕の声
透明な空の向こうには
揺れ動く自分の影が映ってる
返しても
届かない僕の気持ち
西へ西へと太陽は
確実に傾いて
ひたすら ....
風通し悪い部屋
北窓の部屋
たばこで煙ってる部屋
ぼくが途方にくれてる部屋
新しいベッドがきた
寝心地はいい
なんでも人や物のせいにすることは止めた
時間をま ....
遅すぎたかもしれない出会い
僕は遠回りしすぎた
時刻票なんてみてなかったから
終電に乗り遅れた
歩いて帰らなければならない
誰もいない深夜の曲がりくねった道
それでも
....
などろむ午後
なまぬるい雨に打たれて
心模様もしめりがち
そう
僕はひとりじゃ
生きていけない
それを責められる
弱さを隠しきれなくて
身体から悲しみ ....
重い体をひきずって
約束どおり
旅にでよう
穏やかな風がふき
暖かな日差しを浴びて
一人で旅にでよう
しがらみを全部
ごみ箱に捨てて
遠くまで飛べる翼をつ ....
去りゆく季節は せつない
迎える季節は 夢みがち
それぞれに抱えている 命の灯火
たとえ それが消えてゆくうつらなものでも
たとえ それが意味のない土に帰るものでも
それは ....
山を駆け 風を纏い
花を愛し 詩を歌う
あやしげに夜は僕をつつむ
騒がしい昼間とつつましやかな夜
表通の人影がない深夜には
僕は王様になる
涼しげに体温を冷やす夜風
一番心が休まる
過失は ....