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あの日から
降り止まない雨が
心の奥底から言葉を溢れさせ
顕れる魂の穿つ隙間に
零れ落ちるような光滴たち
無数に煌めき散逸する
終わらない旅路の最中
訪れるもの一つさえ
未だ想い描けな ....
あの日から
降り止まない雨が
心の奥底から言葉を溢れさせ
顕れる魂の穿つ隙間に
零れ落ちるような光滴たち
無数に煌めき散逸する
終わらない旅路の最中
訪れるもの一つさえ
未だ想い描けな ....
微妙に丸く円形保ち
輝く白銀、月か陽か
熱のもんわり夜に流れ溢れ、
私は窓辺に響きの感触 聴き取り
眠る未来の意志に霊性 納める
微妙に丸く円形保ち
輝く白銀、月か陽か
熱のもんわり夜に流れ溢れ、
私は窓辺に響きの感触 聴き取り
眠る未来の意志に霊性 納める
ぽっかりひろがる
無限の手触り
虹の根元を逃げていき
あの世と繋がり
あの世に入って
平坦になった魂、
もわんとゆれつつむ
夏の熱気に曝され
夢見がちに目覚め
自らの輪郭整え
....
ぽかんと浮いてるじゃん
ぽかんと輝いてるじゃん
不思議な太陽、
一つの恒星、
絶対の否定のその後にも
墓碑銘刻んだその跡にも
うっすらと時を生き抜き
信じられない過去の堆積
....
ふわっと風、
吹いて来て
わたしを洗う
わたしは笑う
この慎ましい空の息吹き、
ふわっとふいて
わたしをあらう
わたしをわらう
そして消えて この時にこの朝に
....
次々と崩れ壊れゆく波
追跡する遠い灯り
ささくれ立つ闇抱え
どうしようもない
この憧れ哀しみ抱え
次々と崩れ壊れゆく波
遠い灯りに見守られ
己を超える圧倒的な存在
通学路の坂道登り ....
蒼穹の砂浜、
弓の弦、
澄み渡る旋律奏で
七月の波沸き起こり
打ち寄せる旺盛な生命力、
反復され蓄えられ
上も下も右も左もなく
すべて真っ青に透過され
地水火風の精霊たち、
一つ ....
蒼穹の
深い青に
走る無数の
力線、
私を貫く
光の感触
外は熱風吹きつけ
人は誰一人通らず
街道走る疎らな車
草木は光に酸素吐き
天からの力動引き受け
蒼穹の
深い青 ....
在るもの
すべて 透明に
壊れ澄んでしまいそうな瞬間、
ふとおとずれ
ぽっかり白雲浮かぶ 夏の青空、
調和の内に時の粒子は溶け
わたしはすっかり平静なり
やがて穏やか ....
それまで分からなかったこと
ふと 解る瞬間、
理屈でも理性でもない
閃く直観という能力
知覚即認識、次第に培われ
雪、垂直に降りしきり
街灯に照らされより激しく
愛娘、私の膝枕にひた ....
いつもの街道沿い脇に
群れ開いていた紫の花、
今朝一斉に萎み縮んで
この移り変わる命の顕
改めて感じ入る私に
どろんと地平に上がる月、
その赤々とした巨大な異様
纏わり沸き上がる感情襲い ....
波リズミカルに打ち寄せる
浜辺 灰白にて広がり
貫く漆黒の直線、
後光帯びる弧空、
やがて訪れる
深い夜闇に
点る明澄な灯り
手を繋ぎ寝そべる二人に
対立し合う世界の響き、 ....
銀薔薇さんのひだかたけしさんおすすめリスト
(14)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Across_The_Universe(新訂)
-
ひだかた ...
自由詩
8*
23-7-25
Across_The_Universe(新訂)
-
ひだかた ...
自由詩
8*
23-7-25
夜想68
-
ひだかた ...
自由詩
5
23-7-24
夜想68
-
ひだかた ...
自由詩
5
23-7-24
無限の感触(改訂)
-
ひだかた ...
自由詩
8*
23-7-24
なぜ生きてるのですか?_って
-
ひだかた ...
自由詩
3+*
23-7-22
この朝に
-
ひだかた ...
自由詩
5
23-7-21
FIVE_YEARS(改訂)
-
ひだかた ...
自由詩
3
23-7-16
蒼穹の約束
-
ひだかた ...
自由詩
4
23-7-16
穏やかな飛翔3
-
ひだかた ...
自由詩
3
23-7-14
穏やかな飛翔1
-
ひだかた ...
自由詩
3
23-7-12
五行歌、未来未知
-
ひだかた ...
自由詩
3
23-7-11
紫の花
-
ひだかた ...
自由詩
5*
23-7-9
浜辺
-
ひだかた ...
自由詩
11*
23-7-8
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