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時の狼についに追いつかれたようなので
私はおとなしく、魂を差し出しました
でもそんなものには目もくれず
彼はただ私の両手を奪っていったのです

そうして、残された足で
私はまた時の狼からの　.... ひたすらうずくまって眠るが良い
歯が、砕けてしまうまで

宇宙を諦めた猫達が
そう、教えてくれました

声にならない、にゃあで

田中教平／Ｋｏｕさんの瑠王さんおすすめリスト（2）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
時の狼が	- 瑠王	自由詩	2	22-9-17
孤独の成り立ち.三	- 瑠王	自由詩	1	22-9-17

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