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そこはかとなく
とはよく言ったものだ
そんな曖昧な言い方をして
結局なんのことなのか
良く分からないじゃないか

そんなことを言われると
なんとなく分かった気分になる

どことなく
 ....
何の解決にもならないことは
分かっているのに
また紙巻タバコを買ってきた
今、一時、良ければそれでいいと
問題を先送りにしているだけだ
これでは現政権がやっている事と
同じじゃないかと思う ....
風は吹く
水は流れる
地球は回る
あたりまえでしょうか
いいえ ありがたい




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
腹が立つ時もある
けれど時には
感謝を
忘れたくない
いのちのために




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
タバコを吸っていて
吸い殻で指先に火傷をした
その痛みと熱さにハッとした
生きているんだな俺はと
その瞬間、実感した

正直、生活に疲れている
疲れて、やわになっている
でも、生きてい ....
ありがとう
と言えることにも
ありがとう
みんなのおかげ
いのちのおかげ




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
草はそよそよ
風色
光る
あなたが
ほほ笑む




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
悲しい と
言った時に
走る痛みを
こころに感じる
いのちの声を




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
確かに病気になったことで
失ったものは大きい
地位 名誉 お金など

でも病気になって
得たものも大きい
その一つが
生きていることに
感謝できるということ
一日一日が
とても愛し ....
創作活動に勤しんでいるのは
気持ちが迸るからなんて
そんな格好を付けたことを
言ってはみたいものだけれど
本当のところはそうでもなくて
ただなにもすることがないから
とは言わないけれども
 ....
冬の曇天が続き部屋の中は寒い
セラミックヒーターから出る温風だけが温かい
背中で詫びながら
16本390円のフォルテをまた買ってきた
1本149円のコカ・コーラも止められない
赤字覚悟の確信 ....
こうべをあげて
青い空が広がって
静けさが辺りを包んでいく

昨夜の恐怖と奈落の底と
窮地を脱して迎えた朝に
廻る球体は光りを投げ掛け
今日の救いを差し伸べる

静けさが満ちるこの朝 ....
何も考えることもなく
午後 ノートに詩を書いていた
通り過ぎていく電車を見ていると
感じ取ろうとする電車は不確かだった 
歩いていたのは 僕だ
道で行き場をなくしていたのだが


書く ....
地下鉄の
甘ったるい渇望を乗り継いでる
どんな嘘も許されるし
どんな事実も みのがされる
そういう街で わたしは
スピードに乗るのをおぼえたのだ
雨が降る
計り知れない空の高みから


ちいさな明かりがともる
いつもの夕べの向かいの家に


憂鬱な時、寄り添う不安
わたしの夜は一層深く


そして物語は続く
団欒の賑わ ....
青空にぽっかりと
雲が浮かんでいる
どこを見るともなしに
宙をぼんやり 見つめていると
空っぽの自分のこころに気付く時がある
空っぽだ

けれど こころに
何も無い時というのは
かえ ....
○「悩み」
自分の思い通りにいかない時に
僕は悩む
思い通りにいくことが
いいことか悪いことかは
また別問題である

○「秤」
自分の秤によって
物事も人も計っている
また他人から ....
一つずつ失うごとに
一つずつ解放される
と同時に
一つずつ何かを得る
人生の旅で




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの詩歌です。}
ハロー、ハロー
青い旗が揺れている
燦々と降り注ぐ光のなか
どてら姿のおじいさんが過ぎ
わたしはイートインでコーヒーを啜る
長閑な午後の一時です

雪の吹雪く北の国
寒風吹き荒ぶ東の国 ....
みんなが
きみの声に
魅了され憧れた
60´sに僕は生まれたから
きみのことを知ったのは
もっとずっと後になってからだよ

初めは
きみの歌声の後ろに流れる
音の壁に圧倒されて
世 ....
否定のない拒絶にいすくめられたマスクのなかで 小さく
咳をした


マスクの正しい位置を探しながら電車に揺られ
息で曇る眼鏡の レンズの
向こう

(窓外にあらわれてはきえる 誰も ....
言葉の葬列は
言葉の魂を愛に返す
私は
葬列
の最後尾




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
どうしてですか
給料があがらないのは
人件費圧縮が経営の基本だからですか

どうしてですか
空港に行くとき緊張するのは
保安検査がものものしいからですか

どうしてですか
缶とビンを ....
 探り吹き

小さな羽根飾りが付いた
中折れ帽子のヒデキさんは
ハーモニカ歴六十年だ

楽譜は読まずにメロディーを
口で探って覚えていくから
僕は探り吹きだ、と言って笑う

特別養 ....
時には
空っぽの 胸
ひとつたたずむ
けれど思い出せば
宙に星々が光り始める




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ごめんなさい
ありがとうさま
どの道
終わることが出来る
だから前を向こう




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
なけなしの金でタバコとコーラを買ってきた
セブンイレブンまで1000メートル
マックスーパーまで800メートル
右太ももの神経の麻痺の為のシビレの
リハビリに自転車で往復した
目の前の困難か ....
雪道に残された足跡

自分がどこへ向かうのか
どのみち決まっていなかったから
足跡をたどって歩いた

同じ場所でとどまたった跡
ところどころ曲がった跡
どうしてもまっすぐになれない ....
私には悪がある
だけどだからこそ
できるだけ善く
生きたい
みんなと




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
間食なんてほとんどしないのに
今夜は無性にチョコレートが食べたい
なにがあったわけでもないのに
ただただ板チョコを貪りたい
こんな気持ちなったのは初めてで
どうしたらいいのかも分からないほど ....
田中恭平さんの自由詩おすすめリスト(101)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そこはかとなくねぇ- 坂本瞳子自由詩1*22-1-20
途方に暮れる冬の宵- ジム・プ ...自由詩3*22-1-20
※五行歌- こしごえ自由詩2*22-1-20
※五行歌- こしごえ自由詩1*22-1-20
ひとり、静かに- ジム・プ ...自由詩1*22-1-19
※五行歌- こしごえ自由詩1*22-1-19
※五行歌- こしごえ自由詩2*22-1-19
※五行歌- こしごえ自由詩2*22-1-19
失ったもの_得たもの- 渡辺亘自由詩122-1-19
本音かなぁ- 坂本瞳子自由詩2*22-1-18
みんな疲れているんだよ- ジム・プ ...自由詩7*22-1-18
この朝に- ひだかた ...自由詩722-1-17
午後の風景- 番田 自由詩222-1-17
地下鉄- はるな自由詩322-1-16
そして物語は- ひだかた ...自由詩522-1-15
空っぽ- こしごえ自由詩8*22-1-15
1.15_独り言- ホカチャ ...自由詩3*22-1-15
※五行歌- こしごえ自由詩1*22-1-15
み空のうた- ひだかた ...自由詩1422-1-14
おやすみロニー- 花形新次自由詩222-1-14
四月の空- 末下りょ ...自由詩2*22-1-14
※五行歌- こしごえ自由詩4*22-1-12
理由- さっさ自由詩122-1-10
探り吹き- 壮佑自由詩10*22-1-9
※五行歌- こしごえ自由詩3*22-1-8
※五行歌- こしごえ自由詩1*22-1-8
これからの未来に想いを馳せる- ジム・プ ...自由詩2*22-1-8
足跡- 若林はじ ...自由詩722-1-8
※五行歌- こしごえ自由詩1*22-1-7
チヨコレート- 坂本瞳子自由詩6*22-1-6

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