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きみの言葉が僕のひかり
きみの声音が僕の音楽
きみの眼差しが僕にほほえみを与える
きみの愛しさが 僕の詩になる
デブだから 眼中にないと気づかずに あなただけを視ている彼女
口癖は 「太っている{ルビ女=こ}は好きじゃない」 けれど彼女に優しいあなた
筒井筒 夫もいるけど恋もしたい 詰まらぬ日常 彩 ....
繰り返す やっぱりあなたは繰り返す
業がまた 深くなるなと 吐息吐く
あなたしか視てない彼女とお茶をする
今度こそ 最後だと言う愚かしさ
繰り返す それがあなたの業だから
変わらない 未来永劫 宿命は
トカレフ1丁10万円
ひとの命は20~30万円
何処で聞いたか
何かで読んだか忘れたけれど
わたしは病死で400万
不慮の事故死で800万
交通事故死で1200万
安いのか高いの ....
それは高校のときの大大大親友
詩の感性が素晴らしくて
詩では敵わないなぁと尊敬してた大親友
私たちは
いつも一緒に遊んだ
デルフィヌスというユニットを組んで
市民会館のコンクールに出た ....
約束を守れるならば行っていい
まな板の上の鯉ですわたくしは
信じると約束したから信じます
本物の愛なら、どんな困難にも負けません。
貧乏でも
粗末な食事でも
二人で笑い合えれば美味しいし
同じ服を着ても
晴れ着はなくても
清潔なら誇らしいし
貧乏でも
工夫次 ....
太陽を失い 自ら凍りつく 祈り続けて灯火を点そう
哭くまいと踏ん張るこころを解放し いいよ わたしは哭きたいだけ哭く
私を動かせるものがあるとするならば
それは 真実 だ
虚飾なしに
ありのままの 想い を
すべて吐露することだ
真剣であればある程
想いは胸を打つ
それで初めて 道 は開けるかもしれ ....
今、誰かあいにきてるね 携帯の着信出ないし 返信遅いし
今、誰かあいにきてるね とびきりの笑顔は咲くし ご機嫌も良い
今、誰かあいにきてるね 真実を私は知りたい 何があろうと
今、誰 ....
唱名を行う時
ひとりの声に二人重なり
二人の声に
多くの声が重なっていくのが好きでした
男女混声の唱名は
本当に、とても美しく
空気を貫いて真っ直ぐに
宇宙にまで届いているという確信 ....
おめでとう!
きみの願いはどうやら叶いそうです
わたしを自殺においやってまで
欲しくて欲しくてたまらなかったものが
手に入るかもしれません
おめでとう!
きみはもうすぐ勝利者です
....
最初から律がきらいだった。
最初から律を憎んでいた。
あなたはようやく本音を吐いた
清々しい納得でいっぱいだ
今日は何て佳い日だろう!
これで、未来永劫あなたは私への憎しみでつながれ ....
ねぇ、
覚えてる?
あたなが朝早い仕事に付いたときのこと。
朝早く起きて、あなたのお弁当のおにぎりのために
御飯を炊いた
あなたが早炊きを嫌うから
いつも1時間早起きして米を研ぎ
炊 ....
まただ。
信じてほしいと言った数時間後に約束を破る
何度裏切られても
何度も何度も信じた
信じてはまた裏切られた
何度約束しても
何度も何度も約束を破った
約束を破ること ....
永遠は私には永すぎる
永遠の幸福は退屈だし
永遠の絶望は残酷だ
永遠に終わりがある方が
私は、救われる
午後6時25分、
スーパームーンと共に
現実と現実が 結び付く
ーこんなに勘が良くなければいいのにー
溜め息をつきつつ、我が身を呪う
春に植え替えをしたゴールドクレストは
夏に枯れ始めた
土が合わなかったのだろうと半ば諦め
それでも水を遣り続けた
今、秋になり
枯れ方が変化した
枯れようとしていた勢いが止まり
....
逆上し 殴られました ボコボコに
おかしいか 独りと一人が共に居る
骸だけ くれればいいよ 独りでも
俺は金持ってトンズラ サヨウナラ
骸すら 遺してやらない お前には
....
あなたが私をどれだけ憎もうと
それは“絆”が強くなるだけ
どれだけ蔑まれてもかまわない
私はそのような者だから
もちろん誓約を破って逃げていい
逃げればやっと真実が証明される
....
やることは 全部済ませてアイスティー 掃除もしましょう 帰らぬひとよ
{ルビ空=そら}っぽ {ルビ空=そら}っぽ
お空はどんな色?
あおい色ではない
涙色でもない
それは永遠の色
吸い込まれてしまいたい忘れじの色
ぽっ
空っぽ 空っぽ
お日さまは ....
わたしは焔ではあるけれど
あなたを暖める希望にはなれない
月の光と共に
月の光が指し示す方向に行けばよい
いつしか目標の場所に
あなたはたどり着いているだろう
闇路など辿らなくていい あなたには 優しい光が満ちて輝く
電話口 とおくに聴こえる君の聲 他人なんだと 冷たい口調
愛してる 何を言ってもとどかない あなたのこころは あのひとのもの
なにもかも 奪う気ですか せめてもの 最後の情け 私に ....
ある人は
最愛のひとと別れるとき
罵倒の限りを尽くしたと聴いた
彼女が二度と戻れぬように
最愛のひとを失った彼は
それ以来
彼女との想い出だけを頼りに
脱け殻になって生きている
....
あなたの旅立ちを邪魔しない
いざとなると
つい怖くなって
パニックに陥ってしまうけど
あなたは迷う心のまま行けばいい
それがいちばん優しい答えだ
祝福はしてあげられない
ごめ ....
大丈夫だよ
あなたが誰を愛してもいい
愛の詩だって
自由に描いていい
私はあなたが頬を紅潮させて
少年のような無邪気な笑顔になるのが好き
あなたは
いつでも寂しくて愛したかっ ....
生物は みな美しい
無生物も みな美しい
路傍に転がる小石
光にかざすと キラキラして
たからものの引き出しに入れた
河原でみつけた緑色のかけら
ざらざらした不思議な手ざわりで
....
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