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夜から朝へと染まる荒れ野が
蒼と白にじっとしている
遠く刃物の音をたて
雲はひとつずつ過ぎてゆく


鉄が鉄を撫でている
蒼と白は寄りそって聴く
凍えてゆく声
あたたま ....
小さな円にあふれる花
雨の朝の鳥と痛み
夜の網の無音と光
午後に横たわるひとのかたち



置き去りにされた灯と灯の間で
光は踊りつづけている
みんな
何かに乗ってい ....
ツクヨミさんの木立 悟さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひびき- 木立 悟自由詩405-2-18
白と黒- 木立 悟自由詩304-12-12

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