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三人分のメジナを
海から釣り上げる君の。
笑顔を思い出す夜に
家族という文字が
暗やみから落ちてきて、もう
もう泣いてもいいの。と耳打ちしている
染みわたっていくあたたかさの
ふかふ ....
ことばでは描けない朝に
置き忘れたものがたりみたいに
君に額にスキを落とした
なんて柔らかさが
眩しい光で私が歩く一日を照らすのは
なぜだろう
なんて台詞に疑問符をつけさせないから
 ....
マークアーモンドさんのかんなさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
寝相の君といつも君へ- かんな自由詩1022-10-14
スキを落とした日- かんな自由詩122-6-4

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