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見分けれぬ みどりと機械 ゅ㋱のほ゛り 未徠樂園 桃源郷歌

{ルビ氵旦=ゕゎ}は{ルビ曜=ぁゕ}るひ蘆葉のジーンズ穿ゐてゐる{ルビ浮き素彫りの=ラヰト・モチーフ}一コマ{ルビkinema=映 ....
入浴後冷たいジュース飲み干した入浴剤の匂い好まない

火曜日の社員食堂から匂うカレーうどんが人気沸騰

水曜日週の真ん中だから何?自動操縦みたいな仕事

仕事場に着くなり出張指示される小規 ....
待ちぼうけいつになったら自信つく
パラレルワールドのウサギ呼び寄せ
緑色の艶ある葉っぱ初夏映す肌艶のいい体は元気

歌詞と曲上手く合わさり歌になる歌唱力あるほど魅力増す

金曜日終われば休みモードになる見ている景色力が抜ける

土曜日の街の雰囲気やや静か足 ....
無理矢理に二度寝させても午前五時
我が心の熱若者のまま
新緑の山道癒やしでいっぱいで自然の恵み集まった場所

公園の大きな池に鯉がいる興味深そうに人を見ている

日曜日ダムの周りの遊歩道若い家族の若さが目立つ

月曜日鈍った身体ゆっくりと平日モ ....
春夕焼け北本住宅団地には明日を待ってる部屋がある 眠たくて曖昧になるその日々に黒子のように星が散らばる。



電気信号が信仰した天使 電信柱たちに遺伝子。



根も葉もない花を咲かせて尾鰭付き一人歩きするみんなの肴。


 ....
朝市で良いものばかり見つけ買う買いたい気分にさせる話術

晴れと聞き朝目が覚めて雨だった楽しみだった遠足中止

ランドセル様々な色揃ってる三十年前黒と赤しかない

初夏の風暑すぎず今過ごし ....
きみまつとひまより漏れしさゆる月とはず語りの風の音かな

あたらしき年むかふるを言祝げば吉事しけやと小松かざさむ

あらたまの年ふるごとにうつれどもみづ砥く岩に月ぞやどれる

春あさき ....
散歩道五月の雨を歩き行けば春のビオラがまだ咲いている 亡くなったひとを悪くは云うなというお子さまランチ食べ飽きている


父さんは私のこして行ったじゃない一人で先に行ったじゃない


生者との人付き合いができなくて切符ください百年後への

 ....
人よりも鳥がよかった身投げして少女は眠るアコヤガイの夜


シャンデリア灯して暮らす深海の秘密を護るための灯台


サカナ族だけが持ってる声帯で唱えると開く海底の門


竜宮に棲む緑 ....
なかなかに人とあらずはビオロンになりにてしかも音に染みなむ


なかなかに人とあらずは詞花集になりにてしかも詩に染みなむ


なかなかに人とあらずは雑草になりにてしかも風に染みなむ

 ....
日没を{ルビ悟=し}る港町の夕市とうその記憶のなかの小母さん


真夜にも止むことのない港町夕焼け市場の冬の日の雪


完璧に息絶えてないお魚のしょっぱいなみだも瓶詰として


暮れ ....
{引用=冬の日の家のある子に布団なく服なく指の肉崩れ落ち} わかってることを皆捨てわかりたい母さんの愛と実家のごはん


産声を一人で聴いたわけもない産んだあなたも聴いてくれたはず


母さんと書くの容易く母さんと会える会いたい会えないたぶん

 ....
ほんとうに詠みたい生に迷う日を重ねながらの未だエチュード
マークアーモンドさんの短歌おすすめリスト(48)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ヌコの日4短歌:Have_ya_done,_tha_Cat_ ...- 大゜揮∞ ...短歌4*22-2-22
入浴剤- 夏川ゆう短歌322-2-21
待ち惚け- 足立らど ...短歌322-2-17
緑色- 夏川ゆう短歌322-2-14
臥薪- 足立らど ...短歌322-2-10
月曜日- 夏川ゆう短歌122-2-7
<誰も知らない小さな部屋から>_春夕焼け2022- るー短歌122-2-5
宝石のように眠たい- 水宮うみ短歌7*22-2-3
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冬哥- 藤原絵理 ...短歌122-1-23
すみれ日記- もっぷ短歌221-5-27
「0513」_五首- もっぷ短歌317-5-13
「真珠の希い」_七首- もっぷ短歌2*17-3-8
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「港町夕焼け市場」_一〇首_2016.12.21,_27- もっぷ短歌416-12-27
「愛なく暖なく髪はギザギザ」_一首_2016.11.23- もっぷ短歌2*16-11-23
無題三首- もっぷ短歌416-11-5
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