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西の空が
赤銅色に燃え残り
薄暮が辺りを包む頃
俺は拳を握りしめ
一心不乱に進んでいく
胸の辺りに蟠る
抑えがたい不安感に
鼓動激しく息を継ぎ
夕闇の道を進んでいく

西の空が
 ....
樹間から
覗く秋晴れの青、
ふるふる震え
金木犀の香が舞う夕べ、
時はすっかり透き通り
遠い記憶を辿りいく

)何があったか
)細かいことは忘れちまったが
)ただ喜びと懐かしさだけ
 ....
レオレオさんのひだかたけしさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夕闇- ひだかた ...自由詩520-10-5
遠い記憶- ひだかた ...自由詩720-10-3

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