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村のはずれに、川があった。
山から下り、すすき野原を横切り、
村の前で肘を折るように曲がる川だ。
川は澄んではいたが、やさしくはなかった。
洗えるものは、すべてここで洗った。
泥 ....
その年、川は何事もなかったかのように、穏やかでございました。
氾濫もしない。渇きもしない。
人の都合に、ちょうどよい顔をして流れていたのです。
村人たちは、胸をなで下ろしました。
....
紫陽花は、雨の季節に、静かに生まれました。
ひと粒ひと粒、雨のしずくを、その葉と花びらに受けるたびに、紫陽花は、まるで涙でできた水のお城のように、透きとおって光りました。
ある、ひっそりと ....
虹の欠片をあぶくの妖精から授かった少年の胸には、小さな幸福の光がひそやかに灯っていました。
その光は、波間にささやかに揺れ、海辺の生きものたちにも静かに届いていたのです。
狐は、その輝きを ....
ryinxさんの板谷みきょうさんおすすめリスト
(4)
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星にならなかった河童_第一章_川のある村
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板谷みき ...
散文(批評 ...
2*
26-1-31
河童伝・第六話「見返す水」
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板谷みき ...
散文(批評 ...
3*
26-1-27
紫陽花と秋桜の話(修正版)
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板谷みき ...
散文(批評 ...
4*
25-11-25
狐の見た幻
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板谷みき ...
散文(批評 ...
3*
25-11-24
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