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裁判所からの帰り、
そろそろ終わりにしてもいいと言われ、
――
1
雲が浮き上がっていく、氷の映る場所は、どこも陸の孤島で、
階段を上るごとに、足音が暖かく身体を包んでいく、
雪が ....
*
金魚の色を掬うように、
未来の匂いを言葉で掬う、
ディスプレイには光る女の子が映っている。
彼女が衛星から静かに送られてきたことを、
僕は知っている。
*
孤独な宇宙に、
詩は ....
弥生 陽さんの由比良 倖さんおすすめリスト
(2)
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日付
冬の街にて
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由比良 ...
自由詩
4
25-10-10
6
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由比良 ...
自由詩
6
25-10-7
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