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「希み」

読むと身体が
ふわっと一瞬宙を回るようなものだ
そのように
わたしは良い詩を定義する


うっすら
傷めいた粒の光を縒ってこさえるんだ
そんなあかるさが
詩なんだよ
 ....
Aさんは
ぼくよりいくつか歳上の事務員さん。

あれもこれも
うまくできないこのポンコツを、
見放さないでいてくれる。

「こうした方がいいですよ」と、
さりげなくアドバイスをくれる。 ....
みんながみんなのなかの何かを
だいじにおもい時にそれをいとしがっている
(そんなものはちっとも無いという誰かもあわれにうつくしい)
そのことを想うと
一々
ぼくというでしゃばりは要らない気が ....
弥生 陽さんの道草次郎さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
独白ⅰ- 道草次郎自由詩625-11-12
尊さ- 道草次郎自由詩7*25-10-10
名づけ得ぬ詩草- 道草次郎自由詩325-10-3

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