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気楽に生きられない性分です
なぜなのだろう
こんがらがった感情を見つめている
楽にリラックスして
くたびれた躰をいたわったり
細胞の隅々に油を足してみたりして
ほんのひと手間で楽になる ....
南の窓から陽の光が燦燦と降り注いでいるとでも書いておこうか
その住人の暮らしとか思いはどうでもいい
ただ陽の光が温かい
それが良いことなのか悪いことなのかも分からない
表面的な解釈は容易にでき ....
今日は強風だ
器用に起用に答えつつ
強風に吹き飛ばされて行く
野望のような穴は闇
今日は強風だ
詩を書きたい時がタイムリーなら
器用に衣服を着よう
それがダンディズムランサーズ
....
今日は薄曇りのそら
部屋の隅のシクラメンが元気をくれる
ルーティーンには縛られたくない朝
シナモンティーでトーストを
型にはまった生き方なんてつまらないのに
いつの間にか繰り返す趣味 ....
この街にも いつの時代にも
優しさを宿した瞳は見つめている
みんな人だから
その心の傷口をつつむように
ひとこと優しい言葉を
投げかけたいと
そう思っている
きっと
混沌と ....
しろい朝が明けた
雨粒は身をくねらせ少し困りながら
わたしにアイサインを送った
気がつくと雨粒は雪にかわっていた
てのひらに舞い降りる華 花 はな 雪の花
象形文字のような氷 ....
まとまらない記憶
さだまらない思い
けれども空は暮れてゆく
ままならないことばかり
ため息のミソラシド
夢みて おいかけて
どこまでも
諦めきれず
おいかけて
おいかけて
....
夢のように過ぎてゆきました
何も築くこともできず
何も成さず
夢のように過ぎてゆきます
ただ暮れてゆきます
風吹きぬけ
とまどい惑い怯えています
遠くから聞こえてくるような
懐かし ....
空はダークグレーのイマジネーション
見上げるビルの谷間に昇る赤い月
乱立する電柱の影が貼りつく街並み
斬新なアートの生産の情熱は
冷めたのが多数派
愛はない
星が流れたり生まれたり ....
こころの本当を覗いている
そこに何が存在しているのか
ただ飽和している
そんな感覚
それも定かではない
大切なものは命であり
これからどこまで生きるのか
わからない
何故だ ....
孤独に身を置きたい
そして独りに徹したい
寂しさの中に生き
時の旅人となり
詩にうずもれたい
不幸の時のほうが
独りの時のほうが
いい詩が生まれるという
喧騒からはなれ
....
朧月夜さんのあおいみつるさんおすすめリスト
(11)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
しょうがない
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あおいみ ...
自由詩
7*
20-2-29
良くわからない
-
あおいみ ...
自由詩
4
20-2-2
今日は強風だ
-
あおいみ ...
自由詩
2
20-1-31
空の色
-
あおいみ ...
自由詩
3*
20-1-22
きっと
-
あおいみ ...
自由詩
3*
20-1-21
雨と雪のストーリー
-
あおいみ ...
自由詩
3
20-1-18
手の中にあるもの
-
あおいみ ...
自由詩
3
20-1-15
おやすみ
-
あおいみ ...
自由詩
4*
19-12-20
時のしずく
-
あおいみ ...
自由詩
4
19-12-12
何のために
-
あおいみ ...
自由詩
7
19-11-9
2019・秋
-
あおいみ ...
自由詩
11
19-10-23
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