なにに一生懸命になったらいいかわからなくて
妙にシリアスになったり
バカなふりして楽しんだりしてたこと
全て時代のせいにしてしまいたくなる
っていうかなった
僕の憧れや嘆きは全てインターネッ ....
今かぎりで
失ってしまうもののように
この生を生きる
季節をさがして
日毎景色を眺めている
そして偶然見つけたのが
北風に揺れるコスモス
置いてきぼりになっちゃって
少しかわいそうだけど
あなたとても目立ってますよ
....
詳しく書き始めたい。
自分の体に異変が起きたのは、高校2年の頃である。
自分は剣道部員で、それは真面目な部員であった。(その時はねw
しかし、小休止の時に面を外すと、頭皮が痒い。たまらん。
....
「ねぇねぇ ムカデさん ムカデさん
足がいっぱいあるけれど次はどの足動かすの?」
「何だい君は! そんなことを聞かれたら
ずいぶんと歩きづらくなるじゃないか」
「だってムカデさ ....
揺すりませんけれども
揺すっても
もう二度と起きないような気がするほど
深いところに行ってしまったような
今夜のあなたは
自分の進んだ道によって
苦しめられている
気がしてならな ....
夜に希望が見えても
朝には消えている
そんな生活に
いきなり
太陽が僕を照らしたのか
それとも
君が僕に微笑んだのか
僕の一日は
とても
....
Sun shine yo.
Yo yo.
Shine yo.
I let you. Shine.
Sun Shine.Gimme sun shine.
Shine.
Shine.
Shi ....
僕は病院が嫌いです。
痛いし辛いし怖いし寂しいし、何もいいことなんてありゃしない。でも、行かなきゃいけないときは行こうと思っています。何でそう思うようになったのか、僕の話を聞いてください。
僕 ....
腹が泣く
腹が泣く
簡単すぎる
いのち
小さすぎる
いのち
未熟すぎた
わたし
生かせてもらえた
この命
生まれて
泣けた
....
中学生の頃、僕は「不良グループ」と呼ばれる集団の中にいた。
でも学校ではまったく逆で、成績もまぁまぁ良かったし、友達や先生から「何であんなやつらと一緒にいるんだ?」って、「抜け出せないなら助けるよ」 ....
愛されなかった痛みから
私は愛する事の大切さを知る
争い傷ついた記憶から
私は平和を願う
私は罪を犯した事が無く
どうして自分が善人と言えるのか
挫折した事が無く
ど ....
※過激な表現と受け取れるものが含まれています。気分を悪くすることもあるのであらかじめご承知ください。
死ねないから 死なないのか
死ねないから 生きるのか
流れる紅い血を眺めれ ....
楽しげに話す君の唇に
僕の人差し指を
押し当てる
唇は何度も重ねたけれど
指でのキスは初めてだった
柔らかくて
弾力のある
君の唇が
僕の人差し指に ....
116時 @ハト通信
めそめそ
やぎがないています
またやってしまったんですか
めそめそ
おてがみなら
きっとまた
とどきますよ
めそめ ....
絵を見るときは絵だけを見るようにしてます。すごいなあとか、いまいちだなあとか心の中で思いながら。絵って要するに平面における色の配置なんだけど、すごいなあといまいちだなあとに(程度の差はあれ)全く分かれ ....
舞い散る雪はどれも均等に白く
ぼくの体温を盗むほど 冷たい
吐く息は白くて、
ぼくを付けてくる足跡すら白い
....
今日は「先入観」について少々・・・
選択というものは 本来 あれこれ考えてするものなのでしょうが 実はそれよりもはるかに多い選択を私たちは無意識のうちに行っているわけです。それを大きく左右する要 ....
これから明日の仕事のために作業着にアイロンをかけなければなりません
私は横文字職業 Part-timer
ヒーローヒロイン主役代表三角形の頂点
その他大勢が支えているのさ一等上の誰か ....
みんな 見えない敵と闘っている
見えない存在と闘っている
だけど本当は
存在しない敵と闘っている
自分が創り出したキャラクター達と闘っている
っていうか闘っている気になっている
おい、よく ....
びんびんに冷えたコーラがオレは好きだ。
あの鼻から頭に貫通するしびれが好きだ。
わさびやタバスコとは又違う、あの
コーラの快感が好きだ。
最近、
オレはついにコーラの様な女に出会った。
....
さみしくないなんて人はいない
哺乳類人類なら知っている
口に出していわないだけだ
言ったって仕方ない どうにもならない
人類は壊れた機械のようにさ ....
ペッ、
地面に唾を吐いたら、
そこに
てんとう虫がいた。
羽を一枚無くしたのか
もう飛べないらしい。
それでも
一生懸命
どこかに行くらしい。
カラカラ
突然、踊りだし ....
(2003年3月に個人的な場所に書いた文章であり、現在のフォーラムの状況について述べたものではない。つまり私はいつもこんなことを考えている。または、少なくとも昨年春からこんなことを考えていた)
....
二次会に行く同僚にさよならを言って
いつもの店に入る
カウンターに坐る
カウンターには
少しくたびれたフラワーアレンジメント
アルストロメリアだけはまだ綺麗
キープしてあった焼酎を出し ....
線は線に縁取られると形になる
あるいは輪郭と呼ばれても
わたしたちは先に生まれている
そのことはいつも
部屋の中で動かずに考えるべきであろうことを
わたしは知っている
いつもぶち当たる ....
あの人は頭にツノがありました
ある日
頭にツノがあって大変ですね
と言うと
あなたはツノがなくて大変ですね
そう答えました
あれを初恋と呼んでいいものか
今でも戸惑います
ただ、あ ....
ドトールで女と待ち合わせ
といっても携帯時代
正確にはドトールで女の連絡を待っていたが
まるで、連絡が来ない
ドトール地下のライブハウスでは
メロコアバンドが「青春」について叫んでい ....
おとうさんの背中から
木が育っています。
おとうさんの脇から
木が育っています。
おとうさんの胸から、頭から
すこしだけ
木が育っています。
『お父さん、何で木を育ててい ....
あの人は悲しい人だった
公園のベンチで
名も無い詩人の詩集を読んでいた
落葉を栞代わりに挟んでいた
あの人は悲しい人だった
誤字脱字だらけの
名も無い詩人の詩集 ....
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