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美しい本と空と地面があった
あるいてあるいて
夜空や
咲いている花を
吸い込んでいくと かさかさになったこころが
嬉しがっているのを 感じた
雨の日には 本を読んだ
子どもらのあそぶ
 ....
名も付けられぬとりどりの色をしている砂の文字列に埋もれて
やわい肉を縮めこませ
耳を塞ぎ
あなたに握りしめられればその途端
脆くパリンとわれてしまうような
うす青い貝になってしまいたいときが ....
あたしは
きふるされて
くたくたになりすぎた
白地に青い花柄の
綿のぱじゃま

ひとめぼれされて
このおうちにやってきたわ

このひとと
ねむるときずうっといっしょ
かなしい夜さ ....
まみさんの田中修子さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
置手紙- 田中修子自由詩1719-1-21
とりどりのいき- 田中修子自由詩10*18-7-24
ぱじゃまものがたり- 田中修子自由詩3*18-7-3

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