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透明なビニール袋に夜闇を包んで抱きすくめたい。耳梁から泡になって消えていく音楽のように、この部屋に息をしている形容しがたいもの/ほら、私の爪先に侵入していながら体温は南極の氷に閉ざされてしまう。いくら ....
糸を伝わる震えとぬくもり
声の往信が私達をつがいの鳩にする
時間が道路なら振り返って走ろう
白線にそって回顧の草を摘みながら
あの白い家屋に飾ってある
陽に焼けた一枚の写真を目にするため ....
羽根さんの由木名緒美さんおすすめリスト
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タイトル
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Point
日付
昏睡の祈り
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由木名緒 ...
自由詩
7*
18-12-8
世界は泣いている
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由木名緒 ...
自由詩
15*
18-11-16
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