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刻も戯れも心音も手招いて誘う
こころ あちらへ こちらへ
揺るがして手放す
なみだの群れは押し寄せて 弾き 引っ張る
しなだれる砂 きぬずれの脚
よるの はまゆう



 ....
声という声を泳ぎ切った星は
「優」という島に行きついて
そこからも笑いながら
切りすて別れあう

どっちつかずなため息は
底のない海に
小さい赤いシールになって貼られた
そこに何も ....
Giovanniさんの唐草フウさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
潮夜- 唐草フウ自由詩8*23-8-1
太陽が来る- 唐草フウ自由詩5*19-6-7

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