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ほんとうは
言葉にしたくないんです
大切なものなのです
それは確かにありました
わたしの胸にありました
おいてきた思い出
わすれかけた純なこころ
ひみつのわすれもの
と ....
雨と紫陽花と書きかけ
わたしはドクダミの花をチョイスした
白い十字のドクダミの花が雨に濡れ
美しく光っていたと書いてみた
それだけで、ほっとした
梅に桜にツツジ、ハナミズキ、五月の薔薇
そ ....
つかまえた蛍を部屋中に飛ばした
蛍がふわふわと飛びまわり
妹とおいかけた
気がついたら朝だった
かたつむりがアジサイの葉をはっていた
ずーと見ていた
いつのまにか雨は上がった
か ....
長閑な昼下がりに私は私を感じている
私という心 いや、魂のからくり
そして色 何層にも重なった記憶
またDNAにより受け継がれた連鎖のストーリー
それらを断ち切ることのできない無力さ
なるべ ....
うねる海岸線にカモメが群れる
風をうけて舞い上がり飛んでゆく
白いシャツに透ける輪郭は
子供から大人への通過点
白い砂は貝殻の破片を散りばめ
遠い島に流されてゆく
アゲハ蝶の羽 ....
陽の光で焦げついた表びょうし
ページをめくるたび
懐かしい香りがひろがる
時代のおもみを指で感じては
ため息ひとつふたつ
栞のよつ葉のクローバーは
貴女あての恋文にとみちびいてくれ ....
浮かんでいる言葉をつかみ取り
並べたり、眺めたり、呟いたり
日常が絵になり詩になる
それが、ミミズが這っているだけでも
カラスが鳴いているだけでも
おもしろい
詩を死と言ったり
....
言葉が見当たりません
気分も沈みっぱなしで
なにを綴ったら良いか
ただもう独りでいたい
さみしいし
変わり者になってしまいますが
そう決めました
ここまで生きてきたのだから
あとは ....
Giovanniさんのあおいみつるさんおすすめリスト
(8)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
海になってもいいですか
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あおいみ ...
自由詩
12*
19-6-17
アンチ紫陽花
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あおいみ ...
自由詩
7*
19-6-15
六月の頃
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あおいみ ...
自由詩
9*
19-6-4
私というものを感じて
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あおいみ ...
自由詩
4*
19-5-24
棘
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あおいみ ...
自由詩
4
18-11-18
ふるい詩集
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あおいみ ...
自由詩
5
18-11-18
冬の足音
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あおいみ ...
自由詩
3
18-11-13
神無月
-
あおいみ ...
自由詩
8*
18-10-21
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