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ロクロック鳥は
決して慌てない
地鳴りがしても
全集が消えても
ロクロック鳥を
見たことがない
食べたこともない
ロクロック鳥が
飛べるかどうかも
知らない
ロクロック蝶は ....
。。ここに1枚の詩がある
始まりはこうだ
『猫がきれいに死んでいた。死骸を処理するしかるべき所に電話をかけたが呼出音が鳴り続けるだけ』
。。魂とかあるの?、、。いや、猫ではなく。
1枚の詩を書 ....
キッチンにて
大きな柿を4等分に切り分けて
手づかみで頬張り
私は猿になる
風が匂い
そのまま森林から抜け出す
あたたかい草原で転んだ
目の前に
健気に花が咲いていた
それは美しい
....
この左回りの地球によく似た星には
4つの大陸しかない
それぞれの大陸に国があって
それぞれの国に4億人の僕や私が住んでいる
もちろん海もあるが塩辛くない
目を開けて泳いでご覧ください ....
すべて受動態と言ったとき
彼女は「素敵ね」と笑ってた
ホントかな
本当にホントなんだろう
すべて受動態と独り言
宵の明星が輝くように揺れていた
私は今日も生かされていた
詩を書きたい人のなかに、時おり、実はこの人は文章が書きたい人なのではないかと思う人がいる。もちろん、散文詩と散文の境界を厳密に考えて言っているわけではないのだが。近頃は色々境界が消えて、わたしのような ....
詩を書けば書くほど誰かに似てきて殺す
渇くような文体に憧れて物干す
阿漕を過ぎて我が心盲目見ず知らず柔らかく殺されて遍路
死に至る病かどうか分からないけど確かに絶望すれば死ぬけれども絶望して ....
精神弾性と成人男性が
俗に言うところの4ミゲルの幸福を
焼いていた焼きながら傷を舐め合い
しとど4ニゲルの雨が二人を濡らすなら
Giovanniさんの腰国改修さんおすすめリスト
(8)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
恋文
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腰国改修
自由詩
2*
18-11-5
怪談
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腰国改修
自由詩
3*
18-10-22
キッチンにて
-
腰国改修
自由詩
5*
18-10-21
デュエット
-
腰国改修
自由詩
3*
18-9-29
すべて受動態
-
腰国改修
自由詩
1*
18-8-2
文章を書きたい人とその言葉を使ってみたい人
-
腰国改修
散文(批評 ...
3*
18-3-21
死に至るような病い
-
腰国改修
自由詩
2*
18-3-11
鎮魂の近くにて
-
腰国改修
自由詩
1*
18-3-11
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