すべてのおすすめ
電気ケトルと時計の間に住む老婆が教えてくれた。「お前が眠っている間に雲から女の腕が伸びてきて、窓をすり抜けてお前の顔に透明な手形をつけていったよ。その手形は洗っても落ちないだろう。もう逃げられないよ」　.... 明るい昼間に歩く僕の内臓は重い
死と夢がいっぱいに詰まった袋を持たされて
パトカーの脇を過ぎていく
残像を曳いて
どこまでも行けると信じている
誰が無理と言おうとも
自分でさえ思いもよらぬ　....

犬絵さんの春日線香さんおすすめリスト（2）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
針女その他の物語＿2018・9-10	- 春日線香	自由詩	2	18-10-4
歩きながら書いた詩	- 春日線香	自由詩	2	18-9-20

---

すべてのおすすめを表示する

推薦者と被推薦者を反転する