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きるからころから
きるからころころ
キラキラした音が耳の夜に
温かい雨のように
降りしきってくるのを幾らでも 溢れるまで
宝石箱にしまおう
こぎん糸を 祖母とほどいて巻きなおした ....
夜風
白銀色の月光り
かじかむ指先の、爪に落ちて、ちいさく照らし返す
甘い潮の香
はなうら 花占 花占ら
月明りの浜辺に咲き
揺れている花々を
一本一本摘んでは花びら千切り
時 ....
ときはふらりとたちよって
触れるだけ触れて 去っていく
かなしみに火傷
体ごと持っていかれそうになる そのときに
飲まれては 足掻いて
手をさしのべるのはだれ
ふくふく小さ ....
私は1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件の犯人、酒鬼薔薇聖斗こと少年Aが好きだった。少年Aは当時14才で中学生という報道で、私は当時12才で小学6年生か中学1年生だった。彼も私も、とびきりの条件付 ....
宮内緑さんの田中修子さんおすすめリスト
(4)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
星を縫うひと
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田中修子
自由詩
11
21-1-22
はなうらら
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田中修子
自由詩
21+*
20-11-8
金の鳥の羽に月の小指
-
田中修子
自由詩
10*
18-2-12
ジャンヌ・ダルクの築いたお城_少女Aとテントウムシ
-
田中修子
散文(批評 ...
6*
17-10-14
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