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慈悲とつれあって深夜のスーパーを歩いた
あるいは慈愛とつれだって萩の花をばらまいて歩いた
おれたちにとっての幸運が猫のしっぽであったような、
あるいは取り残された者たちの最 ....
田園のなかでブリッジミュートを鳴らしつづけていた男がうごきをとめ、
河べに立ちながら永遠ともおもえる時のなかで鳥を眺めている
かれが悲しみの澱みたいにおれには見える
それはこの十年ものあ ....
石村さんの中田満帆さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
黒犬の眼球
-
中田満帆
自由詩
8
23-10-24
feelin'_bad_blues
-
中田満帆
自由詩
4
23-9-22
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