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理由は瞳でも言葉でもなく
甘い棘でいたぶって
囁きながら堕ちていかせて
憧れていたの
散らしたのは何度目の夜
秘密はいつもドロドロしてる
苦い香りに慣れた頃
横顔をなぞる煙がいび ....
摘み取るために育てた花を愛でているのは
貴方の愛し方そのもので
薬指にだけ好きな色をつけて
ずらりと並べた人形の瞳の前でくちづけを交わしましょう
これは幸福ですか? それと ....
誰にも染まりたくないと
思春期の残骸のような思考を張りつけたまま
自由と空虚の違いもわからないでいる
ただ過ぎる時間に沈んでいくだけの日々
ねぇ
そもそもわたしは誰で
....