すべてのおすすめ
○「失敗追憶」
たとえ正しいことであっても
順序をまちがえるとうまくいかない
鍋に入れる順序をまちがえると
おいしい料理ができないように
若いころは順序なんてあまり考えなかったが
○「 ....
20歳だというのに
じつに立派な態度であった
「過ちて改めざる、これを過ちという」
という論語を思い出した
このような学生をつぶしてはいけない
それに比べて
監督やコーチなど大学側の無責任 ....
○「面倒くさい」
生きる目標がないと
生きるのが面倒くさくなる
朝起きて小便行って顔洗って
朝飯食って歯を磨いて大便して┅┅
○「心の闇」
殺人したことのない人が
殺人者の心の闇がわ ....
詩は自由が命!
自由がなくなったら
死ぬ
書きたいことを
書きたいように
書く
ただそれだけだ!
だが
これが僕には難しい
人口はどんどん減っていくのに
コンビニとコインランドリーは
増えていく
家族が多いと洗濯も大変だろうけれど
僕は下着まであんなところで
洗おうとは思わない
だれがどんなものを洗っているか
....
「課長、暑苦しいから
厚化粧はやめてください!」
「部長、暑苦しいから
全かつらはやめてください!」
蛇は見ただけで怖い
なぜだろう
アナコンダのような大蛇ならわかるが
指ほどの太さの蛇が
なぜ怖いのだろう
よく考えると不可解なことだ
僕の脳のずっと奥の方に
僕の知らない何かが
インプ ....
世の中は
言葉を信じることで
成り立っている
言葉が
信じられなくなったら
世の中は成り立たない
たとえば
この食べ物は
「安全です」と書いてあるのに
安全じゃなかったら
世の中は ....
子どもが複数いると
けんかをする
けんかした場合に
親がきちんと裁けるかが
親の力が試されるところだ
お兄ちゃんだから
弟だから
という単純な裁きかたをしていると
子どもたちの不満はた ....
○「防災無線」
放送による情報伝達にも
田舎では限界が来ている
放送しても
まだ寝ている
放送しても
もう出かけている
放送しても
録音してない
放送しても
耳が遠くて聴こえない
....
気温が上がると
芽が出てくる
草が出てくる
蚊が出てくる
蝿が出てくる
水虫が出てくる
気温って不思議だなあ!
ある山村にオツナさんという
一人娘がいた
オツナさんは
年ごろになると
エイキチどんという
親を早くになくして苦労していた青年を
婿に迎えた
オツナさんは田畑仕事へ
エイキチどんは山仕 ....
昔は交通の要衝であったわがふるさと
今は鉄道もなく高速もなく
朝夕片道6本のバスが走っているだけである
走ってはいるが
乗客はゼロの時も珍しくない
客がいない時は停留場の案内も切って
停留 ....
地域の総会に出席した
年が少し上というだけで
年下の人を呼び捨てにしている
叱りつけるような呼び方で
雰囲気が悪い
年が上というのは
そんなに偉いことなんだろうか
今は学校の先生も親も
....
元気印で、地域のボス的な存在の先輩に
ガンが見つかった
ちょつとわきの下にしこりがあるので
念のため診てもらったところ
リンパガンだった
明日から大学病院に入院して
放射線と抗がん剤治療を ....
「人にきちんと説明できないことは
やらない」
たとえ人間関係がおかしくなっても
このラインは死守する
エリート官僚であっても
自治会役員であっても
デッドラインだ
嘘ををついてまで
自 ....
加齢も
お薬で治せます
顔も
お薬で治せます
肥満も
お薬で治せます
性格も
お薬で治せます
もの忘れも
お薬で治せます
なんでも
お薬で治せる時代になりました!?
○「三無会長」
仕事なし、子育てなし、介護なし
で健康!なんだから
自治会長ぐらいやりなさいよ!
とまわりの目が言っている
俺もいよいよ地域に恩返しする時が
来たようだ
○「記録なし ....
小さな魂は
小さなことで悩み
大きな魂は
大きなことで悩む
小さなことで、と言われても
俺の魂は容量も小さいので
苦しさは変わらない
桜が咲くと
君を思い出す
ふられた君を思い出す
ふった君を思い出す
今ごろどこで桜を見ているだろうか
桜が咲くと
苦しかった過去を思い出す
楽しかった過去を思い出す
若かった青春を ....
○「独り言」
うちの女房は
隣りの犬との散歩で
ストレスを発散している
俺は
独り言で発散している
○「桜」
僕は満開の桜よりも
葉桜のほうが落ち着く
もう浮かれる歳ではないから ....
夫が怠け者だと
妻は
口うるさくなる
妻が怠け者だと
夫は
酒飲みになる
妻が
働き者だと
夫は
ぐうたらになる
夫が働き者だと
妻は
趣味に走る
夫が
怒りっぽい ....
○「健康病」
血圧に一喜一憂している
体重に一喜一憂している
便秘に一喜一憂している
顔のシミに一喜一憂している
これじゃ
病気になる前に病気になるぞ!
○「悪人」
善人は
自分 ....
施設に入っている奈良の叔父さんの夢を
見た
叔父さんの夢を見たのは
初めてだった
叔父さんと二人で電車に乗って日本海の方にある
叔父さんの別荘みたいな家に向かう夢だった
とても楽しい旅だっ ....
ひとつの悩みにも
幹の部分と枝葉の部分がある
悩みも構造的になっている
悩む時は
まず幹の部分と枝葉の部分を
はっきりさせるべきである
後でほんとうは
こっちが幹の部分だったんだ!
と ....
ほんとうのまとまりとは
飲み食いや人の陰口話などではなく
率直に話し合いができるかということである
自分たちの都合の悪いことが
率直に話し合えるかということである
一年に一回の総会も形だけ
....
犬は
わかりやすい
うれしいと
しっぽを振るから
猫は
わかりやすい
うれしいと
猫なで声で近づいてくるから
うちの女房も
わかりやすい
怒ると
口をきかなくなるから
まだ寒いと思っていたのに
庭先の梅の花が
咲き始めた
春はいつのまにか
そこまで来ていたんだ!
身近にあるものほど
気づきにくい
気づいた時には
もう遅い
修復できないところまで
....
ちょつとパッドを見せてくれんね
いや、濡れちょらん
濡れちょらんでもかえて寝た方がいいがね
いや、濡れちょらん
ちょつと見せんね
ほら!こんなにびっしょりだがね!
かえんね
後でやるから ....
田舎では
親の時に香典をもらっているから
行かなければいけないという考えが
根強く残っているが
どっかで切らないと
親がもらったからという理由だけで行ったら
相手の喪主も
俺の時には
....
空丸さんのzenyama太郎さんおすすめリスト
(91)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
独り言48集_____
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zenyama太 ...
自由詩
1
18-5-26
悪質タックル記者会見
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zenyama太 ...
自由詩
4*
18-5-23
独り48集
-
zenyama太 ...
自由詩
1
18-5-17
私論
-
zenyama太 ...
自由詩
2
18-5-14
コインランドリー
-
zenyama太 ...
自由詩
1
18-5-9
クールビズ
-
zenyama太 ...
自由詩
2
18-5-1
蛇は怖い
-
zenyama太 ...
自由詩
3
18-4-26
言葉の力
-
zenyama太 ...
自由詩
1*
18-4-23
子育て
-
zenyama太 ...
自由詩
2
18-4-21
独り言42集__
-
zenyama太 ...
自由詩
1
18-4-19
気温
-
zenyama太 ...
自由詩
1
18-4-17
オツナばあちゃんの奇跡
-
zenyama太 ...
自由詩
1
18-4-16
Uターンバス
-
zenyama太 ...
自由詩
2
18-4-15
呼び捨て
-
zenyama太 ...
自由詩
1
18-4-14
突然のガン
-
zenyama太 ...
自由詩
1
18-4-11
デッドライン
-
zenyama太 ...
自由詩
1
18-4-11
お薬ちょうだい!
-
zenyama太 ...
自由詩
2
18-4-7
ああ!自治会長
-
zenyama太 ...
自由詩
2+*
18-4-5
悩み
-
zenyama太 ...
自由詩
1
18-4-3
追憶桜
-
zenyama太 ...
自由詩
4
18-3-31
独り言42集_
-
zenyama太 ...
自由詩
3*
18-3-29
夫婦私論
-
zenyama太 ...
自由詩
2*
18-3-25
独り言37集_
-
zenyama太 ...
自由詩
4*
18-3-22
訃報
-
zenyama太 ...
自由詩
1
18-3-16
悩みの構造
-
zenyama太 ...
自由詩
2
18-3-14
ほんとうの地域のまとまり
-
zenyama太 ...
自由詩
2
18-3-6
わかりやすい関係
-
zenyama太 ...
自由詩
3
18-3-2
熟年離婚
-
zenyama太 ...
自由詩
3*
18-3-1
パッド戦争
-
zenyama太 ...
自由詩
3
18-2-25
因縁のお葬式
-
zenyama太 ...
自由詩
1
18-2-23
1
2
3
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