すべてのおすすめ
真夜中にそれは月だよ。グラビアの雑誌から顔あげわたしに気づく


なんもない。なんもないからコンビ二の袋を捨てずに守ってしまう


わたしだけ日焼けをしないこの夏だ twitterで ....
セロファンを越して会いたい真実も嘘もおまえの言葉なら良い


存在が薄まるきみが遠くなるパーカーの(柄)(色)(かたち)さよなら


先生は、いヽえなんでもありません
くっき ....
誤作動で落ちてくる雨。質量のない感傷でゆれている喉

痛みって色も形も無いだろう。きみに触って少し傷つく

劣情がわたしのうでを引いている。平たい瞼。熱い瞼だ。

かなしんだことがいち ....
絵みたいな笑顔だったよ午後四時に染まったぼくらの玩具の手錠



騙されるのもいいねってきみが言う 野球部とすれ違う うそつき



最後かもしれない名前を連呼する北18条 ....
ゆれている頭をとおくに見ていたさ春風みたいな声で笑うな


そのひとの爪のまるさが正しくてくやしい。完成されてるんだね


肯定をする気もないのに目と口がやさしくてしね、死 ....
水星まいあさんの短歌おすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
こわいって呼んだこととか- 初谷むい短歌616-8-23
ぼくは希薄でかわいい- 初谷むい短歌1116-1-6
センチメンタル誤作動- 初谷むい短歌315-9-24
ロマンス係数X- 初谷むい短歌4*15-7-11
グッバイしんきろう- 初谷むい短歌6*15-4-19

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