すべてのおすすめ
夜のセミは、あたかもうるさいように
僕と、遠く離れた君の見えない空気を
同時に吸いながら、夜景を眺める
一つだけ、約束をした手紙は
未だ、君を締め付けてはいないかい
雑草がサワサワ 近くに何 ....
零れる優しさの水滴に刺さる
雪風が頬を伝う
最後の嘘を纏った電車の発車音が
膝を殺める
指先が溶けそうな
熱風を吐き出す
初めて素直になれる恋を見つけていた
私と君の
一度きりの絶望の ....
ナンモナイデスさんのふじりゅうさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
それだけ近い- ふじりゅ ...自由詩120-3-21
あの汽笛が耳から離れない- ふじりゅ ...自由詩419-12-19

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する