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私は見知らぬ街へ行く
部屋に 一人でこもりきっていたのだ
意味はあるのだろう そこに しかし 部屋の中で
窓は いつの間にか 暮れてしまっていた
そして 資格のための勉強をしていた
....
あれは私がまだ
私の親のことが思えていた頃のこと 誰もいない
誰にも会ってはいない きっと 眠りの中で
そして 私は思うような私でいられた
私は日差しのラインを感じる しかし ああ
....
そこで 街に住む誰かが描いた絵や
立体作品を見ていると
人気のない通りの何処かから
バンドの演奏が ぼんやりと 聞こえてきたりした
海に面した通りに スーパーマーケット そし ....