すべてのおすすめ
友よ。
君が家業のために帰郷して
随分久しいが、変わらず息災かい?

僕は昔、君とやっていたように、
言葉をひり出して空虚な自分を埋めようと
また足掻き始めたよ。

ただ、僕にはやはり ....
冷たく、それでいて湿った部屋。
ここで待っていても、
誰も来やしない。

それを忘れようと、
都心の高層ビルに出社し、
終電で帰宅したとしても――

僕を待っているのは、
自己嫌悪と ....
ひだかたけしさんの泡沫の僕さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
手紙- 泡沫の僕自由詩3*25-10-17
待っているもの- 泡沫の僕自由詩125-10-14

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する