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月が死ぬ
日暮れから宵に沈む僅かな間
やがて消えていく
虫たちの声を聴いて
夜で夜を愛し
黒で黒を染めて
綺麗な歯を晒した後の
肌を覆う闇に浸る
冷たく ....
嗚呼これはあの日々の事だ
あの寒かった秋の海での出来事だ
曙光がその大理石の青白い肌を照らして
それは水の音 羽音 荘厳が立ち現れる気配
一切の神々は沈黙を遠のけておらず
....
ひだかたけしさんのおろはげめがねさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
黒について
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おろはげ ...
自由詩
3*
20-11-20
沈む寺
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おろはげ ...
自由詩
2*
20-11-18
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