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ひかりのつくり方は だれも教えてくれない



水の配合を間違えたことで 白く霞む朝に
きみの浅い微睡みは
錆びたダイヤモンドのように 美しく堕ちていく
レースをまとった瞳の透過は
い ....
虚しさは、ろうそくの炎のように揺らめいて
正体を見失う
スマホをスクロールさせても、行き過ぎてしまって
たどり着きたい所にはいけない
私たちは正しく嘘を、粉飾できないでいる

街灯ひとつで ....
ソーダ水の
薄い、みず色に光る泡を
優しく、かき混ぜ、溶けるように
わたしの過ぎた惑いを
散らしていった

初夏の早朝に舞い降りる
冷気のビロードで
肌がひんやりする感触が
心地よい ....
防波堤に打ち付ける、波
全てをさらっていく
泡沫が少し、澱みに残るだけ

日がやけに低い昼下がり
人の姿もなく
旅の友は、おねだり上手なカモメ
行先不明の私は
いつだって
迷っている ....
夜明け
窓を開けると
薄暗い空に、明星が瞬いている

テーブルに零した、煙草の灰を
手で、掬いとっている
うちに
夜が、終わっていく

春先の
暖かい雨は、降り止み
朝日が、微か ....
弛緩する、心臓
春の
そよ風に身を任せ 、立ち泳ぐ
辺りには、蠢動が満ちていて
指先から
徐々に、芽吹いていく

あらゆる感情を司る
脳内シナプスが
緩やかに伸び、繋がり
未来を
 ....
 今日が、微睡んだ瞳の奥で
 希釈されていく


感情は、乾いた風に吹かれ、干からびて
身体の襞に折り畳まれる
けれど、記憶はいつかまた蘇る


あなたが必要としているものは
全て ....
離れると 音もなく
落ちた 花びらは
ひとつひとつ 冷たく発光して
私たちは 消失のただなかで
不釣り合いな接続詞を
あてがい 続ける

たくさんの繊細な 傷を
指でなぞり 再生して
 ....
ひだかたけしさんの長崎螢太さんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
一欠片のひかり- 長崎螢太自由詩3*19-8-11
傾いていく夜- 長崎螢太自由詩4*19-6-28
初夏のリズム- 長崎螢太自由詩5*19-6-19
送春の詩集__- 長崎螢太自由詩4*19-4-4
桜の樹のもとへ- 長崎螢太自由詩6*19-3-31
春乱漫- 長崎螢太自由詩2*19-3-24
クロスオーバー_ナイト- 長崎螢太自由詩5*19-2-1
LED- 長崎螢太自由詩12*18-12-12

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