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街灯の光が届かないバス停で
忘れられたように バスを待ちつづける

終バスは すでに出た後かもしれないのに

ここに明日までずっと立っていても 
だれも話し掛けてはこない
 
光を乱反 ....
いくつにも分かれた小さな窓から 朝の光が迷い込み 
吹き抜けの天井に
響き合う

力の入らない魂が 誘いだされては
光の霧の中を 浮遊している

BGMのピアノの音が 
まだ一つに ....
レタスさんのいねむり猫さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
バス停- いねむり ...自由詩516-1-7
朝の忘れ物- いねむり ...自由詩5*16-1-3

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