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中学二年生から
永らく、詩を書いてきました
途中、ロックミュージックの
歌詞になりましたが
書く事はやめませんでした
時は流れる
すべては変わる
思いは募る
すべて忘れ ....
ほんとうは未だ
眠りの王国で
牧歌に耳をすませていたい
日は明けたが
曇りがひどく暗い
こんな寒い朝を
事務所まで
原付で風切って
向かわないとならないのか
なぜ暗い ....
不完全な僕にも仏性はある・・・
このまま忘れていけば煙草はやめられる・・・
永い夢をみていました
今でも夢をみています
自覚しつつ醒めない夢・・・
サーモスのカップを洗う
水が ....
吸う呼吸で自然を迎え入れる・・・
吐く息で自然にじぶんを差しだすように・・・
ずっと一人だった
世界と隔絶しているような
気がしていた
瞑想の呼吸法がすべてを変えてしまった・ ....
さくばんは上手く眠れず
今も脳の中の一部は眠っているようさ
今日は原付バイクで
職安に向かい
医師の意見書の書式をもらってきた
職安の外へ出て
コンビニで休憩していると
雨が降り ....
時は正しく秒を刻む
僕は時間に敏感に追われ
今、取り残されている
こうあるべき
こうでなきゃならない
そんな考えも
今、脳内編集されて
だるさの中に流されている
あゝ、と言 ....
宿酔と
けさの夢の残滓を
深い
呼吸のリズムによって
とおく
野を越えて
あの青い山の方まで流してゆく
さくばん
僕はピース缶から一本抜いて
それからトリス・ウィスキ ....
女は秋生まれ
ハーヴェストの季節に生まれ
だから私の構成する
断捨離を行ったシンプルな
ええいや、無味乾燥ともいえる
一室に馴染まなかった
すぐにノートや
ペンシルや
化粧品の類 ....
養分の足らない詩句たち
頭に浮かび どこか消えゆく
僕はそれを追ったりしないまま
鼻から吸って
口から吐く
瞑想をつづけていました
口から吐ききった
次の呼吸に至るまで
....
ぼうとする・・・
眠る前、眠剤とれば・・・
しとどの雨も上がったようだ
僕も布団の中に
帰らなきゃならない
眠りわずらいの
詩を
沢山書いてきました
書いて消し
くりかえし
....
湿っぽい風の中を歩いてきた
さくばんの雨で路傍がきらきらしていた
きらきらに意識が混濁しつつ
湿っぽい風の中を歩いてきた
僕はラッキーストライクに
カフェラテを買った
妻が何を ....
掃除しなきゃ
片づけなきゃ
と思いつつ
思いはつもり
ついにダムが決壊しそうなところを放流
生活が動き出す
生活は音
生活は音
只、音が鳴っていれば動いている
動いているの ....
とらわれていたものを減らして
一夜経ち
芳醇な朝に居ます
太陽に
畏敬の念を抱きつつ
あの太陽は
人間の
人力によって上昇している──、
とも思われる
思いの力は絶大で
他に
わ ....
言葉が脱臼して
雲のない空より雷が落ちた
それは私がすっかり変身した合図
今
ただ灰色の曇り空と
青い山のみがある
ただ私は立ってのぞんでいる
ただ物語がなくなって
存在が辛く ....
既視感のある風景だ
どこか懐かしさだって感じて
あの青い山や
白い雲だって
いつか脳内に集めたものだ
そこでこのくさはらに
ひゅうと風吹く
今私は孤独ではない
妻がいるから孤独 ....
レタスさんの田中教平/Kouさんおすすめリスト
(15)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
作詩
-
田中教平 ...
自由詩
3
24-11-16
眠りの王国
-
田中教平 ...
自由詩
4
24-11-10
仏性
-
田中教平 ...
自由詩
6
24-11-5
呼吸法
-
田中教平 ...
自由詩
3+
24-10-28
町
-
田中教平 ...
自由詩
8+
24-10-16
生活_2
-
田中教平 ...
自由詩
2
24-10-12
酒と煙草
-
田中教平 ...
自由詩
5
24-10-10
十月になると彼女は
-
田中教平 ...
自由詩
6
24-10-8
マインドフルネス
-
田中教平 ...
自由詩
5
24-10-7
睡眠前
-
田中教平 ...
自由詩
3
24-10-5
風
-
田中教平 ...
自由詩
7
24-10-4
生活
-
田中教平 ...
自由詩
4
24-10-3
秋の朝(変身)
-
田中教平 ...
自由詩
2
24-9-26
くりかえす
-
田中教平 ...
自由詩
4
24-9-25
郷の風景
-
田中教平 ...
自由詩
6*
24-9-23
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