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「六年の今年が最後なの」
今一番の頑張り時
将来の出世も約束される
だから休養させてほしかったが
結局口論の末折れた
もう口も聞きたくない
そして当日この歳で
大勢の人で賑わ ....
この夜に
明日が訪れることを疑わず
眠りにつけるということは
幸福であることに
間違いはなさそうだ
工夫できない者ほど
他者に強要する
数学の成績だけが上がっていく
「ねぇこの問題教えてよ」と
君にお願いされてから
「明けない夜はない」という
その言葉に本当に支えられた人は
きっと
『もう朝が来なくてもいい』という
そんな夜を過ごしたことのある人だと
私は思う