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みあげてもみあげても空は足りなくて骨になったら海に行きたい ぐるぐると渦巻くものを描く少女いとけなさからそれは太陽


青空を隔てる窓か潮騒と昔日の風を隔てる窓か


あの日とかあの時とかをわたしも持ついまもういない命との日日


お布団にう ....
四つの日キリンをみながら頬張った母のおむすび東北の味


時計みて思い出すほど時間とは遠くにあって想うものかも


味噌まぶし俵のかたち海苔はなしおふくろの味もう二度と無し
「私」として生きてて背負うかなしさをたとえる形容詞がみつからない


生きることに疲れて橋に向かいつつ靴は脱げないことは知ってた


春の暮れもしくは初夏への道すがら黒い縁取り一通拾う
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星野つばきさんのもっぷさんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
_*- もっぷ短歌415-7-6
「かおるのおと」より_(五首)- もっぷ短歌215-6-30
四つの日_(三首)- もっぷ短歌4*15-6-29
「すみれいろそら、あかねいろそら」_2015.05.16_( ...- もっぷ短歌315-5-16

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