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詩情さえ
なくしていいと思っていた
このコンクリートの延長線に
あなたはいない
ひとりをなくした
世界のようなひとりを
なのに今夜は
少し明るい
月見草が咲いていて
私は詩を書い ....
みんなイイネなんか押してないで
詩でも書けばいいのに
似てるなにかに頷かないで
ちょっと違う!って叫べばいいのに
秒速5センチメートルみたいに
青春に恋はしたけど
....
雪が降らない
音符ひとつ落ちてこない天上
澄みすぎて
画面のなかのようなこの街
詩人になるのは
後にしようと決めた
私という女子 の足下は
いつからか三次元だったらしく
きみ ....