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春の匂いがする。ステンレスの苦い匂い。花の甘い匂い。
*
ちいさく静電気を起こす。君だろうが、僕だろうが、そんなの関係なかった。
*
たまごの黄身と白身が離ればなれになったみたい。ぽっかり ....
ぼくたちが青空へ帰っていくとき
それはどんな季節だったっけ
風は透明で
今にも忘れ去りそうだった
あかるい夢をみて
きらきらとねむる星たち
いろんなことがあって
ぐるりとまわってここ ....
暗くなるまで遊びたい
眠くなるまで君といたい

たったひとりの僕は夜
つかまえきれないほど自由
夏はいつでもなつかしい
ここではないどこかに
いってしまった
ぼく
永遠の夏休み
こどものままで
ここではないどこかに
ずっといる
ぼく

さびしい遊びをしているようだ
家の ....
風を纏って
春になる
舞い散る光と
君がいる

スニーカーで
駆けてゆく
明日がくるから
そのまえに

夢のなかで
あったこと
忘れないでね
ここにいる

風を纏って ....
かわいそうな
きみの背中を
みていたい

みえないリフレイン
くりかえし
くりかえす

飛び回るNO
ありとあらゆる方向に
光を散らす

さようなら

翼があったなら
 ....
校庭でたまに
海の匂いがした
海は遠いむこう
ここからはみえないのに
海の匂いがした
風にのってきたのか
はこんできた砂からなのか
それとも錯覚か
砂の校庭で
たまに
海の匂い ....
たくさんのクリックで
インターネットの海がうまるよ
埋立地ができましたと
よんでいる
うるさいくらいに

ここがもうどこだか
わからないくらいに
クリックしてきました
じぶん ....
水宮うみさんのゆうとさんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
2021_ss- ゆうと自由詩121-2-25
光の季節- ゆうと自由詩1*17-11-30
たったひとりの僕は夜- ゆうと自由詩116-10-31
永遠の夏休み- ゆうと自由詩5*15-7-13
スプリング- ゆうと自由詩215-3-24
みえないリフレイン- ゆうと自由詩115-3-15
校庭- ゆうと自由詩115-1-19
漂流- ゆうと自由詩114-9-16

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