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戦士は傷ついていた
胸に深い傷を負っていた
傷口から溢れる透明の血には
誰ひとり気づかなかった
時が経ち
傷は癒えたかのようだった
時々傷跡の奥深くがじりじりと痛む ....
リィさんのちとさんおすすめリスト
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さようなら、戦士
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ちと
自由詩
1
14-7-5
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