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ロオレライ魂きはるともまがつ歌
聴かましものをライン波立つ あやかしの雲を衣に昼の月
追ひて追はれぬひとの影かな


英京のたよりに遺す夏ひとつ
心おなじきかりそめの時


そのかみの文をうち捨てながむれば
君なくみつる月にもある哉


　.... 雨が降る外でじゃなくて部屋のなかそのなかに居るたぶん心に


灰色の脳細胞に時々はもう栄養をあげたくなくなる


お財布にいつもお札はないことに慣れてしまってそとは晩秋


この音も　.... 眠れない夜の睡魔の召喚に英語の本を開いてＺＺＺ（ずずず） 歳時記に君の名前を書き込んで松尾芭蕉を越えるのも恋 一通のメールに込めしあの思い　叫ぶ心に君気づかずや 冬海の人近づけぬ厳しさよ　その雪代に生きる魚あり 星が結んだ絵に

子は指を使い描く

それは何万年と

変わらぬイラスト 君という物語の１ページ目の男を消して俺で埋めたい ｢急｣のつくことが苦手で　喪主が務まらない不安　他人事の葬儀


「俺がやる」「私に任せて」「大丈夫」「はい」「すぐします」　　　10年続く？


終止符　書き方に癖のある私　いつ書い　.... 憧れを抱く弱さを隠し通す　隙は見せずにともに働く



隠すもの　言葉の裏には何もない　暴くつもりが暴かれている



幾つかの　Sour Grape　勝ち負けは一度忘れて　....

駒沢優希さんの短歌おすすめリスト（11）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
つたへ	- 織部桐二 ...	短歌	1	14-1-5
夜思	- 織部桐二 ...	短歌	1	14-1-2
十一月のノートから１_（十首）	- もっぷ	短歌	2	13-12-25
眠れない夜の睡魔の召喚に英語の本を開いてＺＺＺ（ずずず）	- 北大路京 ...	短歌	6	13-12-22
歳時記に君の名前を書き込んで松尾芭蕉を越えるのも恋	- 北大路京 ...	短歌	3	13-12-21
無題	- gorsescent	短歌	3*	13-12-19
無題	- gorsescent	短歌	3*	13-12-18
「星と子」	- 宇野康平	短歌	4	13-12-18
君という物語の１ページ目の男を消して俺で埋めたい	- 北大路京 ...	短歌	9	13-12-18
いつか終わりは来る	- 深水遊脚	短歌	5*	13-11-22
向こう側	- 深水遊脚	短歌	3*	13-5-13

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