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四月に降る湿った雪を眺める憂鬱は
終わらない梅雨を眺める憂鬱に似ているのかもしれない
月日は愚直に戻らないが
季節はマンボのステップで
なんて陽気な気分ならいいけれど
四月に降る湿った雪を眺 ....
また舞う 雪に
Sidoro-Modoro
ふたり とろけ
ながれる 春 の
跳ね る
日差し は
音 ノヨウニ ....
濃密な雨の拘束に
獣の目をした少女が一人
茄子の花のように濡れたまま
時の梯子が外された場所で
僕はポケットの中
ことばを撫ぜ回すだけ
雨の音さんのただのみきやさんおすすめリスト
(3)
タイトル
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日付
ウイスキーを飲みながら
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ただのみ ...
自由詩
11*
18-4-8
白裂――WHITELOTUS
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ただのみ ...
自由詩
13*
16-2-27
消せない
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ただのみ ...
自由詩
22*
13-9-28
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