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{引用=かみなりさまの おとおりだい
そこのけ そこのけ おいらがとおる
くすぼった 心 雨なんか降らせないで
そら
ななめ 一直線に駆け巡って
そら
隅っこから 満面 真っ黒
....
{引用=春のうららの ふあら ふわら
雪 かしら?
どこかしら 届く ぬくもり
ふあら ふわら
おひさまに 気づかれないように
かくれんぼ してた のに
みつかっちゃっ た ....
潮の流れをぬうように 群れなす背黒 秋のうお ひと竿
ふねより なにより 活きに優る二の 腕にきかせて ふた竿
秋 味を 竿に捕らえて 父 にんまり
笑み 食卓へ み竿の 飽き ....
紅の 木の葉を一枚 拾った
数分後
とぎれ とぎれの坂道の片端は 黄色に染まっていた
この先に かわらない夏の想い出を忍ばせて なんて
知ってか 知らずか