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「星くず」

しんだらみんな
星くずさ
だからそんなに
泣かないで



「雨」

いま
雨の音を聴いている
雨を書くとは何だろう
雨のもたらす心象(イメージ)を表現したい ....
寝ている時以外ずっと書いていて
目を悪くした
ひどい頭痛に見舞われている

図書館で
フジモトマサルさんの
『夢みごこち』を借りて
それを今
1メートルの距離をとり
眺めている

 ....
ぼくは華麗な洋服を怠そうに着て
傷口からにじみ出る滲出液の水路を跨いでゆく。
ふたたびすべてが鋳直された火曜日や
二十億年前の晴れた木曜日や
遠い外国の豊かな安息日__などを思い出しながら。
 ....
ディズニーランドのなかにディズニーランドがあるようなもの
あるいは
ディズニーランドの外にもディズニーランドがあるようなもの

おはよう、正解のない世界
いつの間に白くなったのだい?

 ....
あなたの詩にはどこかしつこいところがある

押し付けがましいところがある

詩なんかぜんぜん読んだ事もない人にそう言われたことがある

あ、ちがった

あなたにはどこかしつこいところが ....
そう、
おっきいとおっかない
だからさりげない水草のひとつまみ
このボートもあんまり
湖の真ん中へは遣らないでおく。
麦わら帽子を制える君を
想像で支えられはすまいが。

そう、
こ ....
末下りょうさんの道草次郎さんおすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ついーと小詩集5- 道草次郎自由詩7*21-3-21
代読- 道草次郎自由詩3*21-3-13
ぼくは華麗な洋服を怠そうに着て- 道草次郎自由詩4*21-2-20
積雪- 道草次郎自由詩9*21-2-18
裸の王様- 道草次郎自由詩9*21-2-15
筋の光を、見ろ。- 道草次郎自由詩4*21-2-14

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