そらの高いところから
ひとひら
落ちてきそうなよる
くらくしたへやで
ひらこうとする花だ
気づく、気づかない
しかくの、四角の、視覚の、詩、書くの
そらの奥から
針はの ....
夏の十字に光が入れば
胸骨に取っ手
きみの窓だ
浸した腕で開く
引くもの、押すもの
両開き、押し上げ式の
様式は様々で
一度なんて
きみの皮膚全てが一つの窓だった
窓の向こう ....
三月雨さんのおすすめリスト
(92)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ほしのお
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ミゼット
自由詩
3*
09-9-18
きみの窓
-
ミゼット
自由詩
7*
09-7-18
1
2
3
4