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そらの高いところから
ひとひら
落ちてきそうなよる

くらくしたへやで
ひらこうとする花だ

気づく、気づかない
しかくの、四角の、視覚の、詩、書くの

そらの奥から
針はの ....
夏の十字に光が入れば
胸骨に取っ手
きみの窓だ

浸した腕で開く
引くもの、押すもの
両開き、押し上げ式の
様式は様々で
一度なんて
きみの皮膚全てが一つの窓だった

窓の向こう ....
三月雨さんのミゼットさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ほしのお- ミゼット自由詩3*09-9-18
きみの窓- ミゼット自由詩7*09-7-18

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