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遠い星までの距離を
なにをもって測ろうか

言葉でそれとも
夜の波の響きで
それともきみの血流の速さで

こころの深さはなにで測るの
ざわめく風のおとでそれとも
過ぎた日の木漏れ日の ....
トトロと言えば魅力的なキャラクターが多数登場するが

中でも出色は猫バスだろう

あのインパクトはいまだに色褪せはしない

地元のまつりで今年の春は機関車トーマス+アンパンマン号が子供たちに人気だった ....
流木に背中凭せて考える去年の九月で地球はいくつ

僕が寝ているときは僕の靴もつかれて寝ている

差し出した君の右手にどんぐりこぼれる秋のどか

馬鹿も休み休み言ったけどやっぱりぶたれた・・ ....
その生き物に色とりどりのガラス玉をもらった
それはよく見ると一個ずつが脈動してそれぞれの色で輝いている
ときおり澄んだ音色で囀る心臓のようだった

ふしぎな生き物は美しかった
息が止まるぐら ....
たくまずして誰かの憎しみをかってしまう
ほどこうにほどけない結び目
ただそれが君だっただけだ

おそらく罪状はかぎりなく
妥当な理由もあればやや不適切なものまでさまざま
あえてぬれぎぬとは ....
雛菊をみていた
毛氈のような緑に
ところどころ陽に照り映えてある白

海をおもいだしていた
流木の漂白された肌が
曇天に無色をそえる

時間の重さをはかる
手のひらの中の一握りの ....
すべてがそよともせずにそこにある
流れるものからとりだされる静止画

こんな時間もいいとおもう
背景はつねにうつろいとどまることはない
いっしょにながれるのもいいさ

でも自分のなが ....
散る為に咲くその姿
折り摘まれしばし綻ぶ

咲く為に地にしがみつき
季節の風をうけとめて
けなげとは
このことにあると言わんばかりに

誰につたえることなく
自らの ....
写真の裏を見ると75年8月とある

セピア色の時間が流れている

若き日の自分と対面する

少しは成長してきたのだろうか

自分に問いかける

かなり厳しい時代もあったが ....
仄かに月は翳りようよう薄明が始まろう
短縮された歴史はこの一点に凝縮する
ストレンジデイ 僕は 獣になっていた
フロイトに精神分析されている夢をみる
そう僕の中の彼女を苦しめてはいけない
僕 ....
あたしはしがないティーバッグ だれもあたいなんか見向きはしない
男に飲まれ味あわれて生きてきた 昔は跳ねっ返りなんて呼ばれてたっけ

あたいの味は出尽くしてしまったの 悲しいけれど もう恋もでき ....
僕の小さな幸福論

TSUTAYAでアランの幸福論を探した もちろんヒルティの幸福論でも良いのだ
幸福な気分になりたかったんだ しばらく味わっていないような気がするんだ

幸福は乾いた日 ....
大切なもの すてられないもの こだわって
でも時はすべてを 風化させてゆく砂
眼に焼きつけた君の横顔 しなやかな指の運び 密やかな息遣い

階段の手摺を 君がもたれかかっていた重みを ちょっ ....
tamamiさんの梅昆布茶さんおすすめリスト(43)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
distance- 梅昆布茶自由詩26*13-11-11
新作猫バス- 梅昆布茶携帯写真+ ...9*13-11-4
浮浪雲- 梅昆布茶短歌1013-10-19
ふしぎな生き物- 梅昆布茶自由詩1813-10-14
結び目- 梅昆布茶自由詩1613-10-12
時間の重さ- 梅昆布茶自由詩1913-10-10
- 梅昆布茶自由詩25*13-9-29
- 梅昆布茶自由詩20*13-9-27
セピア色の時間- 梅昆布茶携帯写真+ ...613-8-2
薄明- 梅昆布茶自由詩613-7-31
ティーバッグの悲劇- 梅昆布茶自由詩1113-7-3
小さな幸福論- 梅昆布茶自由詩2113-6-25
遠く美しいもの___憧れ- 梅昆布茶自由詩813-6-4

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