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本当には無い音が聞こえてくるのがとてもつらい
独白と称してこんなふうに書き出してみる
工夫はきついんだけど不可欠で
そうでもしないといろいろとあれで

ほんとはつらいつらいつらいよしかみえない世界に
 ....
わたしは雀になりたいと
何篇かの詩を書いている
わたしは骨になりたいと
一篇ばかりを書いている

ため息の日々に窓をみて
頬杖ついてしみじみとね
愚痴事ばかりの詩歌では
いけないなぁと判ってる

わた ....
えば・るーじゅが居てくれたらいいけれど
えば・るーじゅはわたしが考えたまぼろしの少女
電球がたったの一個の五畳の部屋で
ちいさなわたしがどんなにか想ってみても

紅(あか)い色が大好きです
パソコンは ....
命がいる、私の中
童がいる、私の心
愛が要る、私の声
あなたはいる、この世界
ただ
ずっと、ずっと
繋がっています
はじめて宿泊した日は
洗いざらしのシャツとジーンズで
いつ帰るか予定のないひとり旅だった
大きなリュックを背負い
フロントまでの階段を登った



しばらくして
宅急便 ....
決して種は撒かれまい

おいしいお水はもらえまい

甘い思いもないだろう

けれども自由はありったけ
そんなに
目を点にして
俺を見つめるなよ

普段父親らしいことしてあげらないけど
週末はできるだけ帰るから

だから
あんまり俺を見つめると
鼻をひん曲げて
目隠しするぞ
青い
申し分ない青さだ
今日も大気は健在だ

まるで成層圏にいるかのように

青い

東に配し 春の色

青春なり
【おしまいの彩り】
          るるりら


胸が焼けただれるような思いが ある
たとえば 死の足音におびえ すすり泣く声
黒点が太陽の灼熱を際立たせるように
終ら ....
【オータムポエム】

人の本心なんて
点滅し続け点描画のようなもの
ひとつひとつの点は 真摯に刻印された 思いだとしても
鳥が ときどき啄んで
さらってゆくから だれにもわから ....
【古非のぷろぺらぺら】

寄る辺なき人を包む卵白は
光を まだしらないから 蔭も しらない
光に かざすと 水路のように やさしい 
血管は だれの目からも 守られている
けれど あなたは ....
夏が残っているよと偽りを言って朝顔の写真を友人に見せた本当は初夏の写真なんだけどみな信じて、感慨深そうにしている いまさらこれは…と打ち明けることもできずにしまったな、と内心は罪悪感でいっぱいとなった .... トトロと言えば魅力的なキャラクターが多数登場するが

中でも出色は猫バスだろう

あのインパクトはいまだに色褪せはしない

地元のまつりで今年の春は機関車トーマス+アンパンマン号が子供たちに人気だった ....
ついこの前
サロンで御一緒したのに

無表情で「こんにちは」をした
人見知りのあっちゅは

比留間さんに
「可愛いこが来てくれた」と
人差し指でおでこをツンと
されて
 ....
写真の裏を見ると75年8月とある

セピア色の時間が流れている

若き日の自分と対面する

少しは成長してきたのだろうか

自分に問いかける

かなり厳しい時代もあったが ....
tamamiさんの携帯写真+詩おすすめリスト(15)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
2015.02.04(独白「色鉛筆を買った」)- もっぷ携帯写真+ ...815-2-4
2015.01.27(独白)- もっぷ携帯写真+ ...515-1-27
2015.01.26(独白)- もっぷ携帯写真+ ...615-1-26
BABY- シズクに ...携帯写真+ ...2*14-5-10
ホテル_ハット・ウォールデン- 鵜飼千代 ...携帯写真+ ...13*14-3-25
雑草- もっぷ携帯写真+ ...3*14-2-21
そんなに見つめるなよ- ichirou携帯写真+ ...15*14-1-31
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【終】おしまいの彩り- るるりら携帯写真+ ...12*13-12-21
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【非】古非のぷろぺらぺら- るるりら携帯写真+ ...9*13-11-16
緞帳芝居- もっぷ携帯写真+ ...613-11-8
新作猫バス- 梅昆布茶携帯写真+ ...9*13-11-4
れいかい- 鵜飼千代 ...携帯写真+ ...11*13-10-15
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