すべてのおすすめ
窓の外は一面の銀世界

強い寒波で
氷点下の気温がおおう街は

すべってころんだりする
危険な世界

なのに
アメダスの積雪深は0cm

どうやら
切り捨て表示らしい

こ ....
五冠を手にしても

いまだ
森林限界の手前とは

一冠も持たない棋士は

さしずめ
冨士のすそ野にひろがる
樹海をさまよう人か

森林限界とは5合目付近

即ち
八冠すべて ....
とめどなく
こぼれおちる

涙のしずくが

アルバムに置いた
紅葉をぬらし

しみこんでゆく

さよならを 
言えずに別れたひと

くれないに
 
黄金色に
 
塗り ....
夢うつつ 青空にとけ 雲にとけ 風にとけゆく ここちよき秋


十五夜の ススキのシアター コンサート 月の光に 鈴虫のソロ


朝と夕 かすかに冬は 忍び寄り 白い吐息に 色づくもみじ
 ....
寺めぐり 庭めぐりして 自転車で ペダルが向かう 古都の秋


手にとれば いろあざやかな こけの寺 おおいつくして 木漏れ日のなか


晴れた日に 朝起きた時 さて今日は 奈良か京都か  ....
光みち 夏空のもと ざわめいて 散りばめられる 海辺の祭り

   
海青く 白いヨットは 風に乗り カモメをつれて 沖へと向かう


砂浜の 行き交う人の 足もとに 夏の盛りの  ....
鏡にうつる      別人のような姿の
奥にみえる      たしかに見覚えがある
虚像の世界は

左右が逆にみえて   じつはそうではない
左は左に右は右に   うつしているだけなのに
 ....
真夜中からはじまった冬の嵐が
昼になった今もつづいている

1時間の眠りを奪われ  少しねむたいが
音楽を聞きたくなって  オーディオをオンにする

しかしピアノやピアニッシモを とても聞 ....
こともあろうにアオサギが 公園の池の鯉を狙っています

全く困りもののアオサギです 追い払うわけにもいかず
そのまま見ていると とうとう大きな鯉をとっちゃいました

ところが大きすぎて丸のみ ....
しょだまさしさんのstさんおすすめリスト(9)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ズレた積雪深の切り捨て表示- st自由詩522-2-23
森林限界の手前- st自由詩422-2-16
涙のインク- st自由詩417-10-13
夢うつつ_- st短歌217-10-9
古都の秋- st短歌317-8-24
夏の浜辺- st短歌117-8-12
鏡の世界- st自由詩2*16-12-18
冬の嵐- st自由詩1*16-12-14
困りもののアオサギ- st自由詩2*16-6-5

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する